りりらぼ

Noteのようなもの。教育、保育、遊び、学び、問い、哲学…それぞれが絡んでいる日々を綴ります。 Education, childcare, play, learning, questions, philosophy … Spell out the days that each is involved.

信濃HTH対談MEMO

信州教育)

・明治19 135年

・県内教員9000名

 主な事業

 1)県内小中学校の職能研修

 2)研究調査

 3)生涯学習

 

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大正5年 淀川茂重(よどがわもんじゅう)

「児童の教育は児童に立ち返り、児童によって児童のうちに建設しなければならない」

 

「児童の生活」を中心にしたカリキュラム

・「遊び」が中心。

・野外が教室。校舎内は休憩をするところ

・「なすことによって学ぶ」徹底した経験学習

・1−3「郊外学習」遊びに没頭 豊かな感性と強靭なからだ

 4ー算術

 →これらは「信濃教育」という雑誌に「途上」という論文に発表された。

 

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伊那

子どもとヤギの暮らし(通常3年間)

1)名前をつける

2)小屋をつくる

3)餌代どうする

4)家族増やす?

・学習指導要領の目標を実現しつつも子どもの手の中に残るようにする。語り合う場面が重要

5)別れ

 

「語り合う」

意見を戦わせるのない。「感情共同体」…家族のようになっていく。

 

「通知表がない」

子ども一人ひとりの物語を大切にしている。子どもの事実をエピソードとして伝えている。基本的に「良さや可能性」を保護者と共有する。

 

「マニュアルがない」

徹底した「子ども研究」

子どもの世界を尊重する

 

「教員の姿」

・子どもを信じて「待つ」

・子どもの話をよく聞く

・いつも子どもと一緒にいる

 

大槻武治

「未完の姿で完結している」

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HTH

探究って何?

・探究には歴史と系譜がある

桐田敬介

 

互いに感想)

・いろんな探究があって良い。

「子どもを中心に据えること」

「教師のありよう」

 

・学校の文化として「多様性」を認める

 

・人間は基本的に学ぶことが好き