りりらぼ

Noteのようなもの。教育、保育、遊び、学び、問い、哲学…それぞれが絡んでいる日々を綴ります。 Education, childcare, play, learning, questions, philosophy … Spell out the days that each is involved.

初等教育課程論#1

林 幹夫

・声が小さい〜。かなり集中しないと聞き取れない。

 

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「音嫌なら逃げます」ならはじめからこないでほしい。

こういうピリピリタイプの人って苦手だなぁ。

できたら教員になってほしくない。

仲間としても一緒につくりづらいし、子どもを預ける立場だったら避けたい人だな。

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【最終日のテスト課題】

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教師は聖職者?労働者?

二者択一生。教育の地位の勧告→「専門職」

 

道徳教育の現状と課題、改善の方向性(検討素案):文部科学省

1.現状
道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うこととし、小・中学校では、それを補充、深化、統合するため、道徳の時間を設けている。
道徳教育の目標は、人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を具体的な生活の中に生かすことなどを通して主体性のある日本人を育成するため、道徳的な心情、判断力、実践意欲と態度などの道徳性を養うこと。
道徳の時間の目標は、道徳教育の目標に基づき、各教育活動における道徳教育と密接な関連を図り、計画的、発展的に道徳的価値(及び人間としての生き方:中学校)の自覚を深め、道徳的実践力を育成すること。
道徳の内容は、主として「自分自身」「他の人とのかかわり」「自然や崇高なものとのかかわり」「集団や社会とのかかわり」の4つの視点から捉え、小学校第1・2学年15項目、第3・4学年18項目、第5・6学年22項目、中学校23項目で整理して示している。
高等学校においては、公民科や特別活動のホームルーム活動を中心に「人間としての在り方生き方に関する教育を学校の教育活動全体を通じて行うこと」としている。


2.課題
子どもがもつ力を十分に発揮できるようにする必要があるが、子どもを取り巻く環境の変化、家庭や地域社会の教育力の低下、体験の減少等の中、生命尊重の心の不十分さ、自尊感情の乏しさ、基本的な生活習慣の未確立、規範意識の低下、人間関係を形成する力の低下など、子どもの心の活力が弱っている傾向がある。
 また、社会参画への意欲や態度の形成が求められている。
道徳の時間の指導が形式化して実効が上がっていないとの指摘や、学年が上がるにつれ児童生徒の受け止めがよくないことから、発達に即した適切な指導が行われるよう改善することが課題。
学校・学年の段階等を踏まえた道徳教育の重点がみえにくく、教育活動全体を通じた指導や、道徳の時間を含めた相互の関連が十分ではない。教師が理解しにくい内容や指導しにくい内容があるとの指摘がある。
高等学校の道徳教育(在り方生き方教育)は、教育活動全体を通じて行うこととされているが、そのことを意識した指導が十分なされていない。
道徳教育に取り組む体制を一層充実し、家庭や地域社会と一体となって推進すべきとの声がある。

 

 

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学校教育普及の条件

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・学校

受け渡すべき何かがある。しかし、家庭では伝達しにくいもの。それらを伝達する。

 

・自給自足の時代は家庭で行われたのが基本だった。

 

寺子屋は基本マンツー。

課題はその子に合わせて手渡していた。繰り返す問題に付き合う。家庭教育よりは遥かに良いが。

 

・学歴をもつものを優遇。

これらの条件4つは近代になり揃った。

 

 

往来=手紙のこと

その形式の書物を往来と呼ぶ