・粘り強さが高まる理由は循環器系の能力が高まるから。
試験問題①(体力要素について説明し、子どもの運動指導の至適時の関係から論述してください。)
A4用紙(両面に試験)
①体力要素の説明。動作の習得、力強さ、粘り強さ、
②子どものどういう時期に行えば良いのか。#3資料参照
・大切なことは様々な運動レパートリーを増やそうとすれば結果的に運動量はあがる
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防衛体力について
免疫系、自律神経系、内分泌系が正常に働き防衛体力が高まる。
行動体力が高まると防衛体力も高くなる。
体力が落ちれば防衛体力も落ちてくるよね。風邪とか分かりやすいか。
疲れやすくなるね。年齢があがると身体のふしぶしが痛いとかもそう。
なぜ、子どもの体力を高めておくべきか?
→ということは40代以降の健康へも関係するから。健康な生涯の保険といえるかな。
運動は筋力向上だけではない。免疫力向上へもつながる。
マクロファージ
風邪などのウイルスが体内に侵入すると、まずマクロファージが現場に駆けつけてウイルスの情報を集めます。
マクロファージは、そのウイルスの情報を免疫の“司令官”であるT細胞に伝えます。 情報を受け取った“司令官”のT細胞は、“殺し屋”のキラーT細胞にウイルスに感染した細胞を探して破壊するように命令します。
次に、“司令官”のT細胞は、B細胞に抗体を作るように指令を出します。 指令を受けたB細胞は、そのウイルスに対抗する大量の抗体を作り出します。この抗体が補体と協力して、ウイルスに感染した細胞を破壊します。
このようにさまざまな免疫を担う細胞が協力して、ウイルスに感染した細胞を攻撃し、やがて風邪が治ります。
細菌の場合は、ウイルスとは異なり、細菌そのものが異物と認識され、攻撃されます。
好中球