りりらぼ

Noteのようなもの。教育、保育、遊び、学び、問い、哲学…それぞれが絡んでいる日々を綴ります。 Education, childcare, play, learning, questions, philosophy … Spell out the days that each is involved.

初等体育科教育法#2

第2回 小学校体育科学習指導要領を学ぶ①

学習指導要領の変遷

 

なんとなく自身の学びの時間へ向かう可能性あり。

せっかくだし、ちょっと方向ものぞいてみよう。

 

スポーツビジネスイノベーションが生み出す新たな価値

~「スポーツ×IT」のポテンシャルとは?~

 

スポーツ庁 Web広報マガジン|スポーツビジネスイノベーションが生み出す新たな価値 ~「スポーツ×IT」のポテンシャルとは?~

 

スポーツを支援する方法はさまざま。これまでは「競技力向上」のための支援が中心でしたが、スポーツ庁では平成30年度より、新しい方法でスポーツの価値を高める取組を行っています。

その施策のひとつが「スポーツビジネスイノベーション推進事業」です。

スポーツの場から新たな財やサービスが創出され、そこで生まれたプロフィット(利益)がしっかりとスポーツに還元される──。

そんなサイクルを作ることによってスポーツの成長産業化を目指すべく、「IT技術を活用した他産業との融合による新たなビジネスの創出」が行われています。

 

▶︎スポーツ市場の規模

    2015年時点で5.5兆円

    →2025年までに15兆円まで引き上げるという目標を掲げている。

 

▶︎スポーツビジネス推進事業

    市場規模拡大に向けたイノベーション創出のためには、他産業の企業や人材の協力を得て強固なプラットフォームの構築が不可欠。

産学官の連携によってスポーツ関連団体の経営力を強化し、中長期的なビジョンの下でスポーツを「産業」として発展させるための取組支援。

 

 

▶︎新たなスポーツビジネス創出に向けた市場動向

f:id:lily1211lockin371:20190819112026j:image

・健康増進や身体を動かす「きっかけ」をつくり、「継続」する楽しみや「モチベーション」をより向上させてくれるスマホアプリの活用もまた、「スポーツ×テクノロジー」の融合によるスポーツ産業活性化のひとつと言える。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sports in Life

▶︎2020東京大会のレガシーに向けて

スポーツを「する」ことで、「みる」ことや「ささえる」こととは違った「楽しみ」や「喜び」を得られる。
競うことだけがスポーツではない。散歩やサイクリング、ヨガ、ダンスなど健康維持や仲間との交流、
さまざまな目的で行われる身体活動全てが「スポーツ」である。

Sport in life:スポーツ庁

 

f:id:lily1211lockin371:20190819113550p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819113629p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819113609p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819113605p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819113602p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819113620p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819113625p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819113615p:image

▶︎Sport in Life プロジェクトとは
一人ひとりが自然とスポーツを楽しみ、そして、スポーツを通じて健康になったり、毎日をいきいきと過ごせるようになったり、そんな一人ひとりの活力ある生活を少しでも後押しさせていただきたい、
このような想いでスポーツ庁は新しいプロジェクトを始動します。それが、「Sport in Lifeプロジェクト」。

 

f:id:lily1211lockin371:20190819114008p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819114013p:image

f:id:lily1211lockin371:20190819114028p:image

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この先生の授業イマイチだなぁ。

なんだろう…学び合いがない。

写しだけ。

 

▶︎体育の概念のはじまり「身体の教育」

f:id:lily1211lockin371:20190819101747j:image

・明治時代の政策

    →富国強兵(強い国のために身体を鍛える)

       ・体練→第二次世界大戦まで続く。

       ・体操→健康と体力的な面も捉えて置かれた。

       ・体育→戦後になった。

 

・1947年

   戦後は…個人の健康、生活のために体育を身につけるという方向へ転換。

 

・1968年

   東京オリンピック(1964年)で日本人は外国人との体力、体格の差を感じた。

   運動の規則をつくるべき?となった。

   

▶︎運動を通しての教育(目的的体育)

・身体の教育

    →余暇(レジャー)への移行。

 

▶︎運動の中の教育(体育的体育)

・運動の中での教育

    →体育することそのものが楽しい。できた、技能が高まることに喜びを感んじる

 

▶︎運動に関する教育

・2017年の指導要領では、する・みる・支える・知る等の多様な関わり方へ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▶︎体育授業の変遷

f:id:lily1211lockin371:20190819110817j:image

・1947年の学校体育指導要綱を皮切りにおよそ10年に一度のペースで改訂。

①新体育の目標

②体力づくりを重視した目標

③楽しさを重視した目標

 

1.生活体育(1953年s28年)

・教材を「体操」→「スポーツ」へ。学習方法を「一斉」→「問題解決」へ。

アメリカの経験主義教育の影響を受け、子どもの 日常の運動生活と体育との関連を強調。

・健全な身体的発達目指す身体的目標は消極的に受け止められがちだった。

 

2.系統主義(1958年s33年)

・教科の系統を運動技術ととらえ、基礎的運動能力や技術向上を目指す技能的目標が強調された。

・保健導入

 

3.体力づくり(1968年s43年)

・学校教育活動全体を通じて、体力の向上を図ることが謳われ、「体力づくり」を目指すタイy録的目標派身体的目標を吸収し、技能的目標に先立って重点目標として強調された。

・スポーツテスト開始

 

4.楽しさ(1977年s52年平成元年)

・技術的目標、体力的目標、社会的目標を従来同様

 

5.心と体(1988h10年)

生涯スポーツ。生きていく上で。

  「生きる力」→21世紀を展望した我が国の考え方として示された。

 

6.確かな学力(体育的な学力)(2008年h20年)

 

7.資質・能力(2017年h29年)