何気なく使ってる言葉だけど、
意味をよく知らないことってある。
今日は金輪際。
金輪際って意味はわかるけど語源ってなんだろう。
元は仏教用語。
「金輪」は三輪と呼ばれるもののひとつで大地の世界を意味し、その下に水輪、風輪と続き、さらに虚空があるとされる。 ... 「とことん」「徹底的に」などの意味から、現在では「金輪際○○しない」など下に打ち消しの語を伴なって、「決して」「断じて」の意味として用いられるようになった。
知らなかった。
打ち消しに変化して、強い意志のある決して、断じてになったんだ。
何気なく流れてしまうことも、ちょっと一息視点を変えると見えてくる。