指標生物
→ex)どじょう、フナ、わさび
BOD
川の中の微生物(細菌)が水中に存在する汚濁物質(有機物)を分解するときには、人が呼吸をするように酸素を使います。
有機物による水質汚濁が進んでいる場合は、水中に存在する有機物の量が多いので、微生物の数が増えて、微生物が有機物を分解するときに消費する酸素量も多くなります。
一方、川がきれいな場合は、有機物の量が少ないので、微生物が消費する酸素量も少なくなります。
そこで、この水中の有機物の量と微生物と酸素量の関係に着目して、水中の微生物が有機物を分解するときに消費する酸素量をもって、水中に存在する水質汚濁物質の量の指標としたものが、BODです。一般に、BODの数値が大きい場合は、微生物が酸素をたくさん消費して有機物を分解している状態、即ち、水中に存在する有機物の量が多いことを意味し、有機物による水質汚濁の程度が大きいことになります。
一方、清流などの場合は、水中の有機物の量が少ないため、BODの値は小さくなります。
家庭だと200ppくらい
魚だと8pp以下
肉食の生き物がいる=草食。下支えの生き物がいる。
生き物のいる→物質やエネルギーがあつまる→そんなデザインをしている。
生きる知恵を学ぶ