「間と問」身体や感覚がひらいていく時間がたっぷりあると、つながりが生まれてくる。それは大人も子どもも一緒だろう。
その逆。知ってもらいたいことを、伝達することは必要。でも、それを続けると間がつまっていく。だんだん身体と呼吸が固まる感じがする。
あけておく間(ま)とつめていく間(ま)のバランスと揺れ。つめていくよりも、あけておくほうがエネルギーが必要そうだ。
間と似た漢字の「問」、問い。ひろがっていく手助けになるものが問いなんじゃないか。
もっともっと、ひろく使おう。ひろくひろく。空間や時間、関係、そして発想も。
そして、2年目は2周目じゃない。