学校を超えて一貫した学びと遊び
人はいつから遊びと学びを分けるようになるのでしょうか?
遊びと学びの違いとは?
遊びも学びも混じり合った幼少期の活動は、学年などが上がると共にはっきりと分かれてゆきます。例えば、小学校への入学時に起きる「小学ギャップ」も、遊びと学びが分かれることへの子どもながらの戸惑いと言えるかもしれません。学校やシステムありきではなく、改めて子どもの成長の過程がどのようなものか、私たちは考えてみる必要があるかもしれません。
こうしたテーマの本プログラムには、長野県が取り組むやまほいくを実践する園長、小中学校を担う教育長、ものづくりやビジネスの専門性を育み、地域との連携で新たな価値の創造に取り組む高校の教員、といった幼〜高校までのゲストをお招きします。ファシリテーターには、面白がる力を原動力とした探究学習を実践する市川力さんをお迎えして、ゲストの皆さんと共に幼・小・中・高の各段階の変化と一貫したことを探ります。子どもの成長の過程に必要なことを、学校の枠組みだけで考えるのではなく、地域社会などさらに広い枠組みで考えてゆきたいと思
キーワード:超えていく
明治以降産業化、高度化を背景に制度化されていたが、変えねばならないという声は上がっている。
教育は分けることによって効果が上がるのでは。学齢や教科、特性などわけることにより能率的、効果的にできるのでは…だった。
だが、学びは重なる、混ざる場で起こる
(越境)
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野外の保育いえぽっち
なぜ野外?
・非認知能力は豊かに育っていくと実感する
・事前が子どもに教えてくれる。きっかけをつくることで子どもから学べる。
・設定と偶然(の出会い)
・幼児期の素晴らしい姿
どこかの枠に入ってしまうことが勿体無い。多様性であるが故に幸せ。
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小林教育長
・37年間。主に中学校の教員で音楽が専門。
・須坂という地域社会がどう小中学校につながっているか、生きているか。
・須坂小学校には校章が二つある。(特別という言葉がない)支援学校と小学校
・障がいのある子もない子も地域で育てる。
・ぷれジョブ。支援する子のしごと体験活動。
・ネガティブな言葉が一斎ない。
・自分が自分で良いということを感じられる。
・共感が生み出す社会。
・認められる喜びが次へつながる。
・地域が教育を自分事として大切にしてくれている。
・幼児教育〜小中学校へ
どうしても教育過程があることで、その枠からみてしまう。自分から遊び没頭していいく、学ぶということを柱にしていきたい。
・「あなたにとってはぷれジョブとは?」
「認めてくれる。共感してくれる。そういう場だった。高校へ行った際に共感する世界に出会えた!」と話していた。
・「枠」
あるから問題だという意見もありつつも、枠がありながらも多種多様であり、選べることが必要。
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・暮らしの拠点を開く
・場づくりが必要
・「学校」と「家」だけではなく社会に開く
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つながる場が必要!
広げるために場をつくっていく
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学びって学校だけのものでもなくて、子どもだけ大人だけのものというわけではない。
・対話を知り、知り合うことで広がっていく。
・お互いのコミュニティーを知れるような仕組みがあるといいな。
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テーマがあり、タスクがあり進めていく。ではなく、半完成型というか未完成なのでつくることができる
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小中学校どうしようと考えてしまうので、面白い
幼児教育
スタートカリキュラムとかやるけど、もっと質を高めないとだめ
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