ユリアがいない日。
そんな日は僕とリリはゆっくりと過ごします。
お風呂を入れて
その間に晩御飯の準備(この日はとんこつ醤油なべ!)
そして、リリがレゴでやってる間に掃除を済ませて
なんかめっちゃいい感じだぞ、
という時にまぁ大概なにかがおこるわけ。
今回は見事に牛乳をひっくりかえす。
拭きましょう。
そんな日の夜は「ママどこ?」と探すことが必ずある。
「今晩ね、仕事なんだよ。」
「おしご?」
「そうなんだよ、だから歯磨きして寝て待ってよう」
なんて力技の伝え方だろう。
それでも渋々歯磨きを済ませ、大切な猫のぬいぐるみを抱えて布団へ入る。
「明日さ、パパは仕事休みなんだよ。なにしたい?」
ニヤニヤするリリ
「えっとー、ゆきだるまつくって〜アンパンマンつくって〜」
結構山盛りだな〜。笑
でも楽しみってのは嬉しいしその気持ちはよくわかる、
「じゃあ明日は朝起きて、ご飯食べたら雪だるまつくろうか。」
「うん!」といってスムーズに寝る
翌日
起きての第一声
「ゆきだるまつくろう!」
そこまで楽しみってのはもちろんだが、記憶が残ってることに驚く。
少しずつ彼女の中で時系列のある記憶ができていることを感じる
つくったのがこれ
満足な様子で
「ゆきだるま元気かな〜」
と気にしています。