一昨日から昨日にかけて森で過ごした。
ムネとの出会いも良かったなぁ。
http://mountainguide.kawaimunehiro.com/プロフィール/
朝の出会いは自然と入ってきた。
話の内容は…リスクについて。伝えた上で準備がきちんとあることの重要性を確認。それぞれの荷物と共有のものについて確認した。
マスクなしで出会い顔を見ながら話すって久々な感じなのかも。
僕はとにかくワクワクしていた。
人生初の森に泊まる
やったことのないことができるワクワク感ってのは何やら久しぶりの感覚だった。
まずは衣食住ということで、全体の過ごす焚き火場とタープはり。これがあるだけで安心がある。
徐々に日が暮れて、あたりは薄暗くなっていく。
満月が出始めて驚いたことは、とにかく明るいこと。さっきまで暗かった森が少し青白さを帯びて姿を表す。
ところどころ反射する月の光が森に落ちている宝石のように輝き綺麗だった。
さほど寒くはない。
寝る時に空を見上げると
覆い被さるように木々の影が見えた。
その奥に明るく輝く満月があり、
その周りを薄い雲が足早に通り過ぎていく。
音のない、でも音のなさが騒がしい夜だった。
朝。
森の音で目覚める。
薄く青みがかる空。
雨のような音が聞こえる。
雨かな?夜露が落ちてる…?
しばらくして、それが落葉する葉の音だと気づいた。
この時期だからこその森の音。
なるほど、普段気づかない森の音ってのもあるのか。
これって季節や天候でまた違うんだろうな。
また、泊まってみたい。
まだ出会いたい。
森
そんなことを思える一日だったな。