りりらぼ

Noteのようなもの。教育、保育、遊び、学び、問い、哲学…それぞれが絡んでいる日々を綴ります。 Education, childcare, play, learning, questions, philosophy … Spell out the days that each is involved.

レッスンの賢い受け方と基礎練について Masato Roaddogz

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上手くなる人

そうでない人

の違いは何か。気になるサムネだから見てみよう。

 

レッスンの賢い受け方と基礎練について

 

1.心持ち

楽しむ!まずはそこが大切!

 

基礎練、反復練を楽しめる。

→これ楽しめる人上手くなる印象

 

インストラクターのポイントを聞いて反復すると上手くなる。ここで集中切れる人もいる。上手くなるって実感するまでに時間かかるんだよね。

 

2.時間の使い方

曲選びなど隙間時間に何をするか。

ボーッとしてる。これはもったいないなぁ。

話でポイント聞いた後に曲流すので、時間あるんです。

 

練習時間の長さよりも質の高い練習に意味がある。

適当な100回よりも質の高い10回のが意味あるかな。

体力は100回のがつくけどね!

 

音楽を楽しんで踊る。フリー練を!

 

3.受け身になるな

SNS.youtubeなど情報はたくさんある。

動かなくても情報入ってくるけど、受け身に待ってる人が多い気がする。

 

上手くなる人は、細かく見てる人!

 

インストラクターも言葉にできていないところを再現して自分の間にする。

分析力を上げるの大切かな!

見るもの全部が活きた教材になる。

 

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当たり前のことかもしれないけど、大切なところだな。

 

個人的にはダンスと学校教育ってかなり近いところがある。

 

いわゆる一斉型の授業やレッスンってある。自分自身やってて思うけど…

 

レッスンの意味や反復練習の大切なポイントは

1.練習の仕方や質のあげ方

2.仕草さや動作、シルエットづくりのヒント

3.情報共有と仲間に出会うこと

 

ここを履き違えて一斉型にすると上手くなる子もいるんだけど、ドロップアウト率も高くなるし、格差が出る。

何よりダンスというか音楽を楽しむってことが前面に出なくなり、言われたことをどれだけ精度高く再現できるかという自己満足になり、結局誰かと比較することで向上してく循環しかうまれない。

それも良い面もあるのだろうけど、個人的にはそこに魅力は感じない。

 

となればレッスンの意味としては

ダンス本来の楽しみを伝えつつ、学び方やダンスをみる力を向上するような仕組みをつくった方が良い。

ある程度、ダンスの基礎を学べる入り口はありつつも子どもや大人自身が好きなダンスをぐっと練習できるような時間が必要。

実はここはたっぷり時間とった方が良い!