担当教員:濱野裕美
特別活動って…自分から進んで、自分自身が活動する教育課程
→この講義…わかりやすい、聞きやすい。でも資料や試験のことなど見通しが持ちやすいため良いが、資料の開示が丁寧すぎる気がした。結果、資料に意識がいってしまい、肝心のトークが耳に入りにくいなぁ。よく聞かないと。語りの中に良い話がたくさんあるね。
グループワーク
・座学もあるが、グループワークがメイン
・1ー13グループ
自己紹介
・オオフサ ユウスケ
・ミヤナリ アリサ(保育士)
・ヒラタ ヨウスケ
・ウエダ(北海道、小学校金管バンド)
配布資料
試験について
・教科書以外持ち込み可
特別活動の目標と特質
・価値観の違いや異質、違和感から新しい見え方を知ることができたり、深まったりする。
「集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ,様々な集団活動に自主的,実践的に取り組み,互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決することを通して」資質・能力の育成を目指します。
「人間関係形成」,「社会参画」,「自己実現」
上記3視点は,特別活動において育成する資質・能力における重要な要素です。
また同時に, これらの資質・能力を育成する学習の過程においても重要な意味をもちます。
このことは,特別活動の学習の方法原理が「なすことによって学ぶ」ことを示します。
集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせるとは,
各教科等の見方・考え方を総合的に働かせながら,自己及び集団や社会の問題を捉え,よりよい人間関係の形成,よりよい集団生活の構築や社会への参画及び自己の実現に向けた実践に結び付けることです。
小学校学習指導要領:特別活動編
知識および技能
(1)知識及び技能
(何を知っているか,何ができるか)多様な他者と協働する様々な集団活動の意義や活動をする上で必要となることについて理解し,行動の仕方を身に付けるようにする。
学級や学校における集団活動を前提とする特別活動は,よりよい人間関係の形成や合意形成,意思決定をどのように行っていくかということを大切にしている。こうした集団活動を通して,話合いの進め方やよりよい合意形成や意思決定の方法,
チームワークの重要性,
集団活動における役割分担の方法など
について理解できるようにすることが必要である。
その際,方法論的な知識や技能だけではなく,
よりよい人間関係とはどのようなものなのか,
合意形成や意思決定とはどういうことなのか
という本質的な理解も極めて重要である。
知識や技能を教授するのではなく,各教科等において学習したことも含めて,特別活動の実践活動や体験活動を通して体得させていくようにすることが必要である。具体的には,例えば次のように知識や技能を身に付けていくことが考えられる。
○ 集団で活動する上での様々な困難を乗り越えるためには何が必要になるのかという理解や,集団でなくては成し遂げられないこと,集団で行うからこそ得られる達成感があることなど,集団と個の関係について理解すること。
集団活動のよさや社会の中で果たしている役割,自己の在り方や生き方との関連で集団活動の価値を理解すること。○ 基本的な生活習慣, 学校生活のきまり,社会生活におけるルールやマナー及びその意義について理解し,実践できるようにすることなど,集団や人間関係をよりよく構築していく中で大切にすべきことを理解し実践できるようにすること。
○ 現在及び将来の自己の課題との関連における学習の意義を理解し,課題解決に向けて意思決定し,行動することの意義や,そのために必要となること,大切にしなければならないことなどを理解すること。将来,自立した生活を営むことと現在の学習がどのように関わるかということを理解し,現在,自分でできることを意思決定し,実践していくこと。
気持ちわる。
その意義を問いたい…
いかんいかん。
そもそも論ではないが、一つひとつやろうとすることの意味をとうているのだろうか。
子どもにとってどうなのか。
自分はこう経験したから同じようにやるで果たして良いのか。参考になったとしても良かったとしても再考して吟味する必要はある。
国立政策研究所 特別活動リーフレット
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/tokkatsu_h301220-01.pdf
大分県版 わかりやすい