事例①山ノ内町公立園での実践例
・教室内をリフォーム。
→コーナー保育へ。教室いい感じ。子どもはどんな気持ちで過ごしているんだろう。面白そう!
・ブックスタンドいいね!つくってみよう!
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【Q】
・子どもが環境をつくることあった?
・園全体への影響は?
キーワードは“つくる”だと思うなぁ。
そして、ここでの大人の関わり、観察、記録、ふりかえりがどうなっているか。内省する中で自身の問いをたてて循環できるかどうか。この問いがそれぞれスタッフ 間で見えるようになり、対話ができると保育自体を考えることができてと良いと思う。
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事例②おやまのおうち 「遊びはぼくたちのモノ!自分で遊ぶ!自分から遊ぶ!」
・おやまのプールいいね。水を常設ではってある
・循環型農業
子どもの身の丈にあった農業。身の回りにあるものを利用する。
・砂場いいね!ほしいな。
・ぐちゃぐちゃ
「どうする?片付ける?あとで遊ぶ?遊ぶならぐしゃぐしゃだから整理整頓はしよう。例えば車は車庫に入れるとか」
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まずやってみて、そこで面白ことが起きれば、また繰り返す。
やり方がいい加減で、その都度、ちょっとした違いがあり、それによりエラーも起こるが、うまくいくこともある。
たまたま起こることを利用する。注意が分散しやすいことがかえってそれを利用しやすくする。
環境・教材などが雑多であり、思いがけない反応が起こりやすい。
繰り替えず時間がたっぷりと用意されていると、何度も繰り返せて、試したり、間違えたり、当初と違う方向に逸れたりと、ズレていっても差し支えない。
やりながら考える。いました行為をちょっと振り返っては次に進む。
記憶力が十分でなく、正確に何をしたからどうなったかを想い起こして分析できないので、何度もやり直すことに意味がある。
何を実現したいかの目標が生まれて、しかしそのための手立てが自分の手持ちの手立てとして持っていないことが多く、おぼろげに良さそうなことをやってみて、目標に近づくかを見てみることもある。
大事なことはやみくもの試行錯誤というよりは、複雑な生態学的環境の中にいて、たくさんのその都度異なる試しを通して、対象や活動の微細な特徴に気付きつつ、そこにふさわしい手立てを見いだしていくことにある。そのうち、そこに目標としての実現の状況が想像され、そこに至るであろう多種多様な手立てのしての行動も予想が付いてきて、それらがいわば可能的な環境の一部となって、検討されていく。