生活科の創設と今日的意義
▶︎生活科について
→key word:活動・体験
1)目標
・活動や体験をすること。
2)方法
・活動や体験を通す。
3)内容
・活動や体験
4)学習対象
①自然
②社会
③人々
・①ー③それぞれに「関わる」ことから学ぶ。
・生活の中で土台の学びの芽がある。
「算数」→公式!ではなく、実体験的な学びの中にある。
生活科ができるまで
▶︎低学年の社会科、理科の問題点
→発達段階に内容があっていない?
思考と言語が未分化なため。んー。
探索的ではあるよね。
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ふと…
これはまた別の記事に書こう。
今はメモ的に…
年齢に応じて大人の関わり(濃淡)が違う。
幼児期は大人から発信や日常生活の模倣がある。
近くの大人や友達のやっていることへ興味を持ち、真似をし学び、学び合う。あるとき「やってみたい」へ変わり、手渡していく(手放していく)。
この時の関わりは時々状況によって変わるが幼児期のはじめのころは体験が少ない、ばらつきがあることから“見通し”に差があり、ここでプロセスのイメージの具現化に差がでたり、方向性(プロセス)の違いがあることから“ぶつかりあい”や“言い合いが生じる。
幼児期は問いへつながる前段階のプロセスの行き来が多い。
この関わりのところが大事。
あすこまさんのブログが素敵。
https://askoma.info/2019/08/24/7516
「遊びと学びをつなげる」ことは簡単ではない。
下手をすると、「幼稚園や小学校低学年頃までは外でたっぷり遊んだから、ここからは切り替えて勉強をしましょう」ということになりかねない。
それは全く遊びと学びをつなげていない。
「遊びと学びをつなげる」という言葉は、中心に「子どもの感情」を置くという宣言なのだ、と今の僕は捉えている。
子どもの感情を無条件に肯定するわけではないし、子どもが「これは勉強したくない」と言ったらそれがいつまでも認められるわけでもないが、それでも、いったんは「子どもの感情」を中心に置く。