美術教育と美術
・美術科教育と美術が切り離されている。
・教室の中でつくられた作品と社会が切り離されている。
→教室で終わらない美術ってどんなもの？
・美術の多様性を知ることで、子ども多様性を認め関わることができる。
→ここ大切だよね！でないと全員同じ絵をつくる！という一斉にもつながる。アートを学ぶというよりも知る、感じるの意味だな。
学習者中心の美術教育
・幼児期の表現
・２つの作品は幼稚園の体験会でそれぞれ作ったもの。
・右側はパーツがあり、手順に従い同じものをつくる。
・教師、学習者どちらが主導？
ハーバード・リード
「芸術による教育」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハーバート・リード
https://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/bitstream/10241/7595/1/61-1-honda.pdf
教える：色の作り方、道具の使い方
→違いの良さは引き出せない。教えつつも引き出す。
ここでいう教えるは知識、技能。
引き出すことは想像力や判断力
図画工作科授業を体験する
「キモチカルタであそぼう」
対象：5年生
・色えんぴつ（ダーマトグラフ）ダーマトグラフという筆記用具をご存知ですか？
・カード （3枚）
・カラーコピー色紙（1枚）
・のり
・はさみ
・色紙（48色）
・事前に教えることが大事。
・気持ちと言葉と表現（絵や色）のトレーニングをする。
・ペアで共有
→人によって見え方、感じ方、表現が違う。色や形で表現できることを知る。
・事前に表現の技能を伝える。
・右が読み札
・左が絵札
条件：具体的でなく。
