保育がはじまり、バタバタとしてしまった。
2学期になり 周りの草木のたけがのび鬱蒼としているフィールド。
1学期に比べ、遊ぶ範囲が少し狭くなり、個別の遊びから小さな集団の遊びが増え、ぐっと深まった感じがある。
遊びの内容は、高度になった部分や遊びのまざりがみえ、そこで起こった学びが見えるようになってきた。
例えば、1週目は畑やフィールドの野菜を使っていくつかの料理をした。
2週目は本棚とゴミ箱を収納するカートを使った。
いずれも"つくる"という分類ではあるが、成果物や過程はまったく異なる。
しかし、逆に共通する部分もある。
生活を軸に広がる
土台の芽と探究の芽。
それらを感じるはじまりの2週間だった。
さて、来週はどんなことをしよう。
はじまった料理を深め、記録し 掲示することで遊びの中に"くり返し"が起こるようにしていきたい。
「○○したい」の足場のに1つになれば良い。
しかし、そればかりに引っ張られてしまうことは遊び本来の良さである偶発性を踏襲してしまう可能性もある。
気づきはそれぞれに委ねて
起こりうる環境をつくっていってみよう。