りりらぼ

Noteのようなもの。教育、保育、遊び、学び、問い、哲学…それぞれが絡んでいる日々を綴ります。 Education, childcare, play, learning, questions, philosophy … Spell out the days that each is involved.

日常だけとたまにしかない経験

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本日はWS担当。

やりたくて志願したところがある。

理由は3つ。

  1. 自分に必要だと感じたから(全体と現在地の理解のため)
  2. 自分にとって険しい道が予想されたから
  3. 面白そう

 

何回か経て感じることは、人によって言葉のチョイスは違えど まぁ当然のことながら軸は同じ。ただ、面白いことは一緒に組む人によって広がりや深さ、方向性がぐっと変わること。

これが人とする面白さだ。

それぞれが見ている現在地がほんの少しだけわかる。

ほんの少しだけ。

 

伝えること、人の前に立つこと

誰かに何かを伝えること

人の前に立つこと

その面白さを知ったのは、高校生で生徒会に関わった時だ。

 

生徒会長の時は、その難しさも感じたけど そこがはじまりだ。

短期大学で部活を1→2.3…とした時

大学で部活を0→1をした時

大学院で自分自信の0→1をたくさんした時

そこで つくることの面白さや人と何かをすること、人の前に立つことの面白さを知った。

 

これがルーツなんだろうなぁ。

 

何を伝えたいんだろう。

今日のWSを参加者の視点でみたら

知りたい

どんなところ

なにするの

なんか面白そう

などそれぞれの思いがありそうだ。

 

もちろんそこには不安もある。

 

だから、不安は汲み取りつつも感じた違和感は大切にしてほしい。

 

違和感ってのは、後で忘れるからいいやと思っても ふとした時にまた気づくことがある。

この小さな違和感の重なりはストレスになり、人にあたってしまったり、

歪みになってしまったりと大なり小なり影響がある。

 

だからこそ、思いを言葉にして

その輪郭を少しはっきりさせて

改めて、自分の気持ちや現在地 

深くにある 思いを感じてほしい。

 

同じように 学校をつくるスタッフにも思いや願いがある。

 

この両者の重なりがどれくらいあるか ということをみると 重なりが多い方が良さそうだ。

ということがわかる。

 

では、重なりが少ないからダメか?

いや、そうではない。

 

その違和感や違いを大切にしつつ

その部分を言葉にしていきたい

 

それが両者にとって 次のステップにつながったり、栄養になるからだ。

 

 

そんなそれぞれの思いや違和感、時間を大切にすることができる時間をもちたい。