第7、8回
・アクティブラーニングの捉えがいまいちわからない。
・発表が時間内に終わる。大事だけど…そこ?
→内容に触れて深めてほしい。環境設定も対話しにくい。
→対話的な部分が少ない。
・高校生?大学生?の発表ぽい。もう少し深めよう。
→僕ならこういう先生たちにどうやって問いかけよう。
その一言で学び合いになりそうなんだよなぁ。
こういう時、お膳立てしかできない。場をコントロールに近いホールドをしているだけだ。
・批判的思考
批判的思考は「相手を非難する思考」と誤解されることがある。そのため,相手を攻撃する否定的なイメージがもたれている。
しかし,批判的思考において大切なことは…
第 1 に,相手の発言に耳を傾け,証拠や論理,感情を的確に 解釈すること,
第 2 に,自分の考えに誤りや偏 りがないかを振り返ることである。
したがって, 相手の発言に耳を傾けずに挙げ足を取ることは 批判的な思考と正反対のことがらである。
ここで批判的思考(クリティカルシンキング) を定義しよう。
批判的思考とは第 1 に,証拠に 基づく論理的で偏りのない思考である。
第 2 に, 自分の思考過程を意識的に吟味する省察的(リ フレクティブ)で熟慮的思考である。そして, 第 3 に,より良い思考を行うために目標や文脈 に応じて実行される目標指向的な思考である。
たとえば,学習者,研究者は,批判的に読む・ 聞く(情報収集),話す(討論やプレゼンテー ション),書く(レポートや論文)ことを行っ ている。これらは学問・研究のために必要なコ ミュニケーション能力(学問・研究リテラシー) を支えるスキルである。したがって後で述べる ように,大学の初年次教育で重視されるように なってきた。さらに,日常生活や職業生活にお いては,テレビを見る,広告に接する,インタ ーネットで情報を集める,決定する時などに批 判的思考は働いている。情報を鵜呑みにせず立 ち止まって考える批判的思考は,市民としての生活に必要なコミュニケーション能力(市民リ
テラシー)を支えている。このように批判的思考は,学業,職業など幅広い場面で働く汎用的
(ジェネリック)スキルでもある。
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「これからの初等体育のあり方」
・1グループ3ー4名
・テーマは例示されているものでもそうでなくてもOK
・体育×道徳
体育でのできる、できないの場面を例示に道徳を学ぶ
・環境デザイン×プレイリード
・委ねる、学びのコントローラーを手渡す
だと思うなぁ。