引用20060123
ルールとマナー
守るべきものとしてルールとマナーがある。
ルールは自分を守るもの、守ってくれるもの。
マナーは社会を心地よくするもの。
フォークとナイフで目の前の人を刺す。
犯罪になる。
裁判所で裁きを受け、刑務所で服役する。
すなわち自由が制限される。
去年、僕は大きなルール違反をしました。
その結果、やはり自由が制限されました。
何かこうノビノビという感じではありません。いい感じさがかなり減少します。
ルール違反の結果です。
ルールを守ることは、結局、自分自身を守ること。
フォークとナイフでカチャカチャ音を立てて肉を食べる。
そのテーブルはきっとちょっと心地よくない。
最悪の場合、「出て行け!」となる。
マナーは社会を、人との関係を心地よくしてくれる。
マナー違反をすると、その社会を不快にしたものとして、そこから弾き出される。
これも辛い。
これだけ社会が複雑化し、多様化し、スピーディーになってくると、すべてルールを設けて網羅することは不可能に近い。いろいろな抜け道、抜け穴が出てくる。
だからこそ、ルールだけを守っていればいいのではなく、
マナーをしっかりと意識する必要がある。
ルールだけ守っていればOKの世の中は、ちょっとギスギスした感じになる。
マナーを守ってくれていれば、安心して付き合える。
ルールとマナーです。