りりらぼ

Noteのようなもの。教育、保育、遊び、学び、問い、哲学…それぞれが絡んでいる日々を綴ります。 Education, childcare, play, learning, questions, philosophy … Spell out the days that each is involved.

インプットが溢れないように

雑記を読んで

200400215

「この子がおじいちゃんと遊んだ、という記憶ができるくらいまでは、ちゃんと生きていたいなあ」と、父が言った。

 

→自分と重なる。うちもそうなるし、俺もそうなるのかなぁと。

 

20040217

進化と学習は違う。

学習は、個体・一世代の変化。
進化は、集団・世代的な変化。

 

→それぞれが大事。でも個の変化は全体の変化

 

20040219

わたしの意図する「理想の学校」は、英語でいえば「my kind of school (私の好みの学校)」であって、「ideal school(理想的な学校)」ではない。

「理想の小学校を探して」(草生亜紀子 新潮社)

 

これでいいんだと思う。

学校を選ぶとき、先生になるとき、学校を運営するとき、学校をつくるとき…。
理想的なものなんて追わずに、「私の好みの」を求めればいいんだ。

 

→私の好みの。が大事だよね!

 

20040221

0年間生きるとして、毎日3食ご飯を食べると、一生の間に
3食 x 365日 x 80年 = 87,600 回、ご飯を食べる。

幼稚園、小学校、中学校、高校と15年間通い、通園・通学しているときのお昼ご飯は給食だとすると、
1食 x 200日 x 15 年 = 3,000 回、給食を食べる。

人生の食事における 約3% が給食。
人生の昼ごはんの 約10% が給食。

30歳までの食事ということで考えると、
食事の約9%が給食で、昼ご飯の約27%が給食。

給食、大事ですな。

 

→そこで母のお弁当ってやっぱ幸せだよね。

 

20040221

ヨハネ・バプチスタ・ド・ラ・サールは、学校教育史にとって非常に重要な人物の一人。フランスで一般民衆の子どもたちに普通教育を実施したもの彼が最初だ。それまで一対一が中心であった教育において、1対多という今で言うところの「一斉授業」を17世紀に実施したのも彼だ。

そんな人にゆかりのある学校で学べたというのは、僕にとっては最高の誇り。

 

→はじまりかぁ。この話聞いてみたいな。思い出話。